真面目で誠実、優しさもあるが、金銭に対する価値観がやや固執気味。
プロフィール
見た目は、誠実そうなバツイチ子犬系男子。
プロフィールの内容は、
・上場企業勤務、年収600万以上
・趣味は、ギター、映画、サッカー観戦
・子供好き
・「少しでも興味を持っていただけると嬉しい」と控えめアピール
・デート費用“割り勘”
美術館トークで意気投合
国立大学仕込みの真面目さと、知識が際立つやり取りは、終始美術館トークに集中。
他の話題に派生することなく、これが原因で、時々会話が途切れることも…メッセージが届くも「えっ!また美術館の話?」
とはいえ、早々に「美術館デート」を提案してくれた彼。平日に休みを合わせてくれたり、おすすめスポットを提案してくれるなど、柔軟さに期待が高まった。
ただ、目的地は片道2時間。初デートでこの距離感、大丈夫かな…と少し心配も。
デート当日
片道2時間のドライブデート。初対面でこんな長時間、大丈夫かな…と少し心配だったけれど、彼は愛想がよく、真面目で優しい子犬系男子を全力発揮!
地元で人気のラーメン屋さんにも案内してくれて、美術館デートもスムーズ。また、デート代を多めに負担してくれるという嬉しい気遣いも。
“割り勘”との記載には、「男が払うのが当たり前と思われたくない」という思いが込められていたのかな…と考えると、納得ができました。
帰りの車内で割り勘スピリットの核心
そんな良い雰囲気も束の間、元カノの話で割り勘男の本性が明らかに…。
彼の家に住んでいた元カノが毎月5万円を生活費として支払っていたが、彼は「ちゃんと折半してほしい」とお願いしていたらしい。収入差があるの中で、完全折半を求められるのは正直きついなぁと。
さらに極めつけは、「家電が壊れたら購入費は折半で」という価値観に、頭の中の電卓が暴走してしまい、疑問符が止まらず、、、
結論
彼は誠実で優しく、真面目な努力家でしたが、その金銭感覚の「折半主義」はどうしても受け入れられませんでした。その後もお誘いをいただいたけれど、自然と距離を置く形でフェードアウトしました。